大分動物医療センターは大分県大分市大字三芳にある動物病院です。犬、猫、うさぎ、小動物、避妊・去勢、トリミング、定期健康診断、予防医療、動物健康保険、駐車場と完備しています。



 

症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
黄色や緑色の眼ヤニや涙が多い 結膜炎やドライアイ、アレルギーが原因の場合もあります。また全身疾患の可能性があります。 感染を起こしている可能性がありますので来院をおすすめします。 涙の量を測ったり眼ヤニの細菌検査を行います。アレルギーの検査や必要に応じて全身検査をすることもあります。
眩しそうにして眼が開かない 緑内障や角膜損傷、または異物などで痛みがあるかもしれません。 緊急の処置が必要かもしれませんので来院をおすすめします。 眼の圧力を測ったり、眼の表面に傷が無いかを調べます。また、異常がないか検査します。
眼が充血している 緑内障や結膜炎、ドライアイ、角膜損傷かもしれません。 すぐに良くならない場合は来院してください。 眼の圧力を測ったり、眼の表面に傷が無いかを確認します。
眼が大きくなった 緑内障や腫瘍などが考えられます。 失明の恐れがあります。すぐに来院してください。 眼の圧力を測ったり、眼の表面に傷が無いかを確認します。また、必要があれば超音波やCT検査を行います。
黒目が白っぽく濁ってきた 白内障や感染症などが考えられます。 なるべく早く来院してください。 必要に応じて検査します。
眼が回る様な変な動きを繰り返す 脳の病気や耳の病気でこのような症状が現れることがあります。 脳に異常がある可能性もありますので、すぐに来院してください。 神経学的検査を行います。
視力がなさそう 網膜剥離や白内障、緑内障、網膜萎縮などが考えられます。 改善する可能性も残っていますので来院をおすすめします。 全体的に眼の検査を行います。

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症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
頭をよく振るようになった。または耳をよく掻く。 アレルギーや真菌による外耳炎または耳の中の異物や腫瘍の可能性があります。 出来るだけ耳をかかないようにしてください。 耳鏡による検査で耳の中を見て、痒みの原因がないか確認します。また耳垢をとって培養検査や顕微鏡でカビの確認を行います。
耳が腫れている 耳血腫や腫瘍などが考えられます。 腫れている原因を調べる必要がありますので来院をおすすめします。 腫れている部分の細胞の検査をしたり、菌の検査をすることもあります。
耳から変な臭いがする 外耳炎や皮膚病の可能性があります。 来院をおすすめします。 耳鏡検査で耳の中を確認し、臭いの原因を検査します。
耳から膿が出ている、耳を触ると痛がる 中耳炎などの可能性があります。 痛みが強い場合は、すぐに来院してください。 細菌の検査をして適切な抗生物質を使用する場合もあります。また、洗浄により膿を出します。



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症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
鼻水が多い 鼻炎や腫瘍、また歯周病でも鼻水が出ることがあります。 来院をおすすめします。 鼻水の検査をしたり、レントゲンで鼻と歯の検査をします。
くしゃみをする 鼻炎や腫瘍、また歯周病でもくしゃみが出ることがあります。 すぐに治らない時は来院をおすすめします。 鼻水の検査をしたり、レントゲンで鼻と歯の検査をします。
鼻が乾燥している 睡眠中や発熱で乾燥することもありますが、年齢によるものもあります。 常に鼻が乾燥していたり、熱っぽいなら早めに来院してください。 必要であれば検査を行います。
鼻血が出る 鼻腔内腫瘍、異物または歯周病の影響が考えられます。 原因を調べる必要がありますので、早めに来院してください。 必要に応じて全身検査を行います。



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症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
口が臭う 歯石の付着や歯周病、腫瘍で臭うことがあります。 治療が必要な場合も多くありますので、早めに来院してください。 口の中を詳しく検査します。
嘔吐する 寄生虫、胃腸炎、異物による閉塞や膵炎、腸瘍などが考えられます。 嘔吐を繰り返す場合は出来るだけ早く来院をおすすめします。 状態に応じて便検査、レントゲン検査、超音波検査、血液検査や内視鏡などを行っていきます。
出血がある 歯周病や腫瘍、舌からの出血、または異物の可能性があります。 早めの来院をおすすめします。 口の中を詳しく検査します。



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 首・喉

症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
咳が多い 気管や肺などの呼吸器の病気や心臓の病気も疑われます。 咳を繰り返すようであれば、すぐに来院してください。 レントゲン検査で肺や気管や心臓の検査をします。必要に応じて超音波検査を行います。
呼吸が速い 気管や肺などの呼吸器や心臓の病気、痛みや緊張、暑い時などに呼吸が早くなります。 元気がないようであればすぐに来院してください。 レントゲン検査で肺や気管の形状を確認します。場合によっては超音波検査を行います。
腫れやしこりがある 感染や炎症で腫れたりもしますが、腫瘍の可能性も考えられます。 腫れがひかないようなら来院してください。 必要に応じてレントゲン検査、超音波検査、腫れている細胞の検査など原因を調べていきます。



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 胸部

症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
呼吸が速く、舌の色が青紫色 気管や肺などの呼吸器や心臓の病気、胸の中に液体が貯留する病気などが考えられます。 命に関わることが多いので急いで来院してください。 レントゲン検査や超音波検査で心臓や肺の状態を検査します。重症の場合は入院治療が必要です。



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 腹部

症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
おなかが腫れている 腫瘍、子宮蓄膿症、胃拡張、ホルモン疾患や液体が溜まっている場合などがあります。 救急処置が必要な場合がありますので、早急に来院してください。 状況に応じて検査をしていきます。
乳房にしこりがある 乳腺の炎症や腫瘍が考えられます。 様子を見ないでなるべく早めに検査しましょう。 しこりの部分の細胞を採取して治療を決定します。
触られるのを嫌がる ヘルニアや腹膜炎、膵炎などの強い痛みを生ずる病気が考えられます。 早急な来院をおすすめします。 血液検査やレントゲン検査、超音波検査を行います。



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症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
歩き方がおかしい 皮膚病、関節や脳の病気、などが考えられます。 早急な来院をおすすめします。 状況に応じて検査をしていきます。



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 皮膚

症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
毛の抜ける量が多い 皮膚病やホルモン性の病気などが考えられます。 皮膚の検査をおすすめします。 皮膚や毛の検査、必要に応じてホルモンの検査を行います。
かゆがる、皮膚が赤い 皮膚病や寄生虫、ストレス性の場合があります。 頻繁にかゆがるようなら原因を調べる必要があります。 皮膚や毛の検査をします。



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 肛門・排泄

症状 考えられる症例 ご来院に向けてのご注意 当院で行う検査
尿量や排尿回数が多い 膀胱炎のほか、子宮蓄膿症やホルモン病、内臓疾患などが考えられます。 病気によっては命に関わる場合もありますので、できるだけ早く来院してください。 必要に応じて血液検査、尿検査のほか超音波検査、レントゲン検査を行う場合もあります。
下痢 食べ物が合わない、腸炎、寄生虫などが考えられます。 下痢が続くようなら来院をおすすめします。 便を検査して下痢の原因を探ります。
血便 胃、腸や肛門からの出血などが考えられます。 早めの来院をおすすめします。 便の検査をしたり、肛門腺の分泌物を検査したりします。
血尿 膀胱炎や膀胱結石、前立腺疾患、腫瘍などが考えられます。 強い不快感や痛みを伴うことが多いので、できるだけ早く来院してください。 尿検査、超音波検査、レントゲン検査を行い、必要がれば血液検査を行います。
尿や便が出ない 便秘やヘルニア、尿道結石、前立腺肥大、腫瘍などが考えられます。 急に症状が悪くなる可能性がありますので、早急な来院をおすすめします。 必要に応じて全身検査を行います。
おしりをこすりつけている お尻の皮膚炎や肛門腺が溜まっている可能性があります。 肛門腺の分泌物が自然に出なくなっている可能性がありますので、来院をおすすめします。 皮膚の検査をしたり肛門腺を絞る処置を行います。
肛門のあたりから出血している 肛門嚢の破裂や腫瘍が考えられます。 来院をおすすめします。 患部の消毒をしたり、細胞の検査をします。



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